「〇〇㎡」とは何坪ぐらいなのか?
不動産にまつわるお得な控除というのは様々だ。みなさんはどれだけ活用できているだろうか?
受けれるものはすべて受けたい。
こういう制度につきものなのが細かい要件である。なんでもそうだが細かすぎてややこしい。
土地や建物を購入する時には不動産取得税がかかる(税率4%)。ただし、住居用の不動産には特例として控除制度がある。
勉強をしている際に、「㎡って畳になおせばどうなるんだ?」とふと思ったので調べてみた。
不動産取得税の特例
ちなみに、新築住宅の場合は以下のとおり。
「(課税標準−1,200万円)× 税率3%」
なので、2,000万円の住宅の不動産取得税を計算するとこうだ。
「(2,000万円−1,200万円)× 0.03 =24万円」
もちろんこの軽減措置を受けるためには要件がある。「床面積50㎡〜240㎡」であること。
つまり、240㎡以上の住宅は1,200万円の控除は受けれないと言うことだ。
240㎡って言うと広いのはわかるが、どれくらい広いのかはイメージしづらい。
1人暮らしの賃貸でも「この部屋は○㎡」とか書かれているがやはり分かりづらい。
なので今回は、単位のまとめを作成しておこうと思う。
面積単位て何があるの?
まず、面積の単位ってどれくらいあるのだろうか。
意外とかなり存在する。てか、ありすぎだ。
死ぬまでに使用しないの絶対あるだろ。
ちなみに「○○平米」と「○○㎡」は同じ単位。読み方が違うだけ。ややこしいね。
個人的には「畳」で言ってくれたほうがピンと来る。
一般的には「㎡」「坪」「畳」が近しい単位じゃないだろうか。
では、いったいこの三つの単位の関係はどうなっているのだろうか?
㎡も坪も畳もこれで完璧!
お気づきのとおり、「1坪」は「約2畳分」である。
「1坪何円?」みたいな会話は、畳2枚分のことを差しているわけだ。
テレビや新聞で「今年の公示価格は1坪あたり・・・」と目にすると思う。畳2枚分で億越えとか震えるね。(公示価格とは、土地取引の指標となる価格のこと)
よくありがちな一人暮らしやファミリー、戸建ての広さを水色で塗り潰しておいた。
ただ、都心になればなるほど平均を下回るだろうし、田舎に行けば行くほど面積は広くなるはず。 田舎に行くと家も庭もでっかいしね。
要件に出てきた「240㎡」とはなかなかでかいのがわかる。
私はここまでの広い家を建てれるのだろうか?将来が不安だね。
今後、来るべきマイホーム購入のために馬車馬のように働く必要だ。