プライドが高い人は成長しない!まずは、受け入れることから始めよう
社会に出ると本当いろいろな人に出会う。仕事に勤しむ人、好きなことに熱中している人、夢を見ている人、口だけの人。
日々たくさんの人と触れ合うたびに思う、「この人、必要ないプライドが邪魔しているな」。
程度は違えど全ての人が持っているプライド。自分自身と向き合う場合において、時にはマイナスに作用する。
- 何度指摘をされても同じミスをする
- 依然として結果がでない
こういった人達は、自尊心の塊なことが多い。傷つきたくないし、自分が大好きなわけだ。
同じミスを繰り返す。中々改善できない。これらは、自分で自己評価ができないから起こり得ることではないか。
必要のない自尊心は必要?
人には大小あれどプライドが存在する。仕事ができないけど人一倍プライドが高い人は、自分を甘く評価してしまう。
良いプライドとはこだわりを持つことであり、自分ができるやつだと思はわない。
ミスや自分の現状を、相手や環境のせいにしてしまう。これは、プライドが邪魔をしている典型的な例ではないか。
- ミスが格好悪いと思ってしまう
- 上司に怒られるのが怖い
- 運がなかったと考えてしまう
自分を甘く評価して擁護してしまっているから現状を変えれない。
自尊心が先行すれば全く成長しないし、仕事もできないままだ。
自己を振り返るには素直に
また、この手のタイプは他人から言われたこを自分のフィルターに通し、自分は○○だからと受け入れようとしない。
自分の足下を見よない。
客観的に自分を評価し、現状や周りの意見を素直に聞いて(考えて)吸収しないといけないはずなのに。
プライドは持つな!とは言わない。むしろ持って仕事をしないといけない。
しかし、時には別の場所に置くか、別の角度で自分を振り返ることが重要。
- ミスをして怒られるかも
- こんな事もできないと思われるかも
恥ずかしい思いをするかもと言って、それを認めないことこそが一番恥ずかしい。
ダメなところはしっかり認めて、なおかつ変化をつけてみる。自分で自分を評価する時は、いらぬプライドを挟んではいけないと言うことだ。
まとめ
人の意見を聞くと言うのは簡単なようで難しい。
働くうえでは自分の至らなさを少しでも表に出ないようにしないと仕事は任せてもらえないから。
自分と向き合うことは大切だ。
他人の意見からでもいいし、自分自身で認めてもいい。
自分はできない人間、こんなことも知らない、恥ずかしい人間、などと認め改善していくことに人の成長はあると思う。
怒られうちはまだ良いほう、何も言われなくなった時が一番辛いはずだ。