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kaaaaawaのブログ

はたしてこれはブログなのか?

部長職で育休取って干されたらしいけど記事読んでて違和感しかないぞ

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 今朝、携帯のニュース画面に出てきたとある記事。読み進めていくうちに違和感を覚えた。

ニュース記事の内容

内容を簡単にまとめると以下のとおり。
部長職の男性が育休を申請し、子育てのために会社を休んだ。会社に復帰し戻ってみると、今までの業務がなくなっていた。育休に入る前は部長に昇進したばかりで、キャリアはこれからというところ。部下も多数束ねていた。しかし、復帰後は雑用しかなく、何をすればいいか尋ねても「決まったら言うよ」の繰り返し。そして数か月後、転勤するか辞めるかを告げられる。いわゆる左遷。
会員登録をしないと、続きをみれないと言うのはなんだかね。
残りのページは、裁判して損害賠償金で和解したという内容なので、特に見る必要はないかも。
育休後の仕事復帰問題はどこの企業でもあるだろう。
これは少し考えればすぐわかるはずだ。
企業としては本来居たはずの人員が抜けるので、どこかで補てんしないといけなくなる。
部長職のポストを空白のまま業務運営なんてできるはずがない。
復帰後に補てんした部長を降格して、復帰者をそのまま部長に置けるのだろうか。
休暇中に企業内外での情報や環境も変わるだろう。
と言う中で、そっくりそのまま復帰なんてできるわけがない。
もちろん改善していかないといけない問題なのは間違いないが、この記事の男性はどこか考えが甘いように感じる。

感じる四つの違和感

 この記事を読んで抱いた違和感がある。
  1. なぜ部長に昇進したタイミングで休んだ?
  2. 土日も朝晩において忙しい会社で自分が抜ける場合を考えた?
  3. 部長である人が、何をやったらいいか尋ねるの?
  4. 部長になれる力量があるなら、転勤先でもやりなおせるでしょ?
記事中に、土日も朝晩も関係なしに忙しい会社とあるが、その環境で部長が抜ける忙しさを考えなかったのだろうか。しかも、昇進したばかり。期待して上げたはずなのにね。
誰か他の人を部長に抜擢するのは誰でもわかるはず。その人のパフォーマンスが良ければ自分は現職に戻れないのは必然。
また、「何をやったらいいですか?」と聞くか?とも思う。
部を任せられる役職者なのであれば、自分で仕事を作れるのではないか(働きかけ) 。
そもそも、復帰後に前の環境そのままで働けるわけがない。休んでる間に働いている人のほうが業務はスムーズに行くのは当たり前。
降格や仕事が任されないなど、その変化をのんで仕事をしないといけないのではないのであろうか。

育休は罪なのであろうか?

 育休は社会制度なので悪いことではない。むしろ推進していくべきである。
ただ、長期間休んだ後に、休職前と変わらない環境で働けると思うことには異論を唱えたい。
休んでいた間にその部署が落ち込んで、誰か他の人がその部署を立て直した。
果たして復帰後にその部署を任せてもらえるのだろうか?
社員が一人抜けると言うことは、その社員の業務を分担するようになる。当初、業務が増えて忙しかったが、次第に改善を行いやっと上手く回るようになった。そんな中で、復帰者にあわせまた前のように戻すほど非効率なものはない。
仕事を休むとはそう言うこと。日々環境は変化する。

自分から仕事を取りに行く

 育休に関してはもっと取りやすくなるべきだと思う。ただ一方で、マイナススタートになる(環境が変わる)のは会社として仕方がないことでもあると思う。難しいものだ。

そこで重要なのは、休んでた分を取り返す自分からの働きかけではなないだろうか。

  • 取り扱いの商品が変わるかもしれない
  • 法改正があって以前とは異なるかもしれない
  • 自分の部下が昇進しているかもしれない
  • 休職前は自分に需要があっても、復帰後にはその需要が他に行っているかもしれない
  • 部署移動を命じられるかもしれない
復帰後の人を優しく出迎える暇がない会社も多いだろう。むしろ、会社は利潤を獲得するために社員に賃金を払って雇用をしている。その人に需要があるから役職や賃金を与えるわけだ。
会社は社員を働かせるために雇用しているわけではない。お金を儲けるために雇用している。四ヶ月(四半期ほど)働いていない人と、その間働いている人とどっちがスムーズに業務が行えるだろうか。
なので自分で休んでた分を取り返そうと言う前提が必要なのではないかと思う。
ましてや、記事の人は部をまとめる部長だ。自分で仕事を作れるはずだし、どうにか働きかけることはできるはず。何すればいいかわからない人が部長とはね。
これは例えば女性の事務にも言える。
休む前になかった業務が増えていて、それを他の人がやっている。その業務をわざわざ復帰者に共有するよりも、違うこと(雑用)を任せたほうが業務効率は上がるはずだ。
これも同様に自分から働きかけるべき。
その雑用を完璧にこなし、そのうえで担当業務を取りに行く。もしくは、新しいフローを考える。
業務から離れた空白の時間は、自分で申請して自分(家族)のために使用しているはずだ。
と言うことは、その時間で起こる変化は受け入れるべきことではないだろうか?
育休明けでうまくやっている人達は、少なからず変化を受け入れて自分から働きかけを行い、前のように戻そうとしている。
しっかりとした会社・環境(くるみん取得など)であれば、ある程度の復帰は保障されているのかもしれないが、とは言っても変化はつきものであることを忘れてはいけない。
育休問題は、少子高齢化や待機児童と言う問題がある中で、解決しないといけない一つなのは間違いない。
これからの社会制度に期待したいものだ。
また別途、「そもそも育児休業とは何か」という記事も書いてみようか。