風邪をひいた時はとりあえずこれやっとけ!世界の民間療法
新年迎えましたね。皆さんはどんな年越しをされただろうか。私は、12月30日に風邪を引いてしまい、カウントダウンなんてどうでもいい状態であった。最悪だ。
有馬記念を勝ち取った時に「最先良いスタートが切れるー」と思ったのだが、まさかルルに熱、喉、鼻を助けられるとはね。出費が減ったとポジティブに捉えることにしよう。
一人暮らしの風邪ほどツライものはない。ご飯を作る気力もない、ダルい、寒い、もう絶望。
まず何をすればいいのかインターネット様にすがるしかない。
今回も気力を振り絞り「風邪の治し方」を調べていたのだが、何が正解なのかがわからない。情報が多すぎて。
首にネギ巻く人って本当にいるの?
日本でよく言われる民間療法は、ネギを首に巻く、生姜を食べる、卵酒を飲む、色々あると思うが、「ネギは本間かよ?」と思う。
ネギですよ。ネギ。「なんで巻いちゃうのかなぁ」と思う。
NHKの英会話番組で、「世界の民間療法」のエピソードがあった。
日本はネギやら生姜やらですが、外国は全然違う。
悪寒に耐えながら調べていると、世界各国の風邪の治し方がたくさん出てきて、ついつい笑ってしまった。
世界のおもしろ民間療法
世界は広い。「首ネギ」ごときで「なんだそれ?」となるのはまだ早い。諸説あるかと思うが、世界各国の風邪の治し方を抜粋してみましょう。
レバノン
体にオリーブオイルを塗って、熱を逃がさないように新聞紙を巻く。
ロシア
ウォッカに胡椒を入れて飲み干す。ウォッカを染み込ませた布を喉に当てる。
アメリカ、フランスなど
コーラを飲む。炭酸を飛ばしたり、暖めてホットコーラにする。
イスラエル
ヘビを体に這わせてマッサージさせる。
カザフスタン
ニンニクを首からぶら下げる。ニンニクネックレス。
中国
皮膚をつねって毒素を出す。のどをつねると痰が出やすくなる。
スイス
耳にタマネギをつめる。もしくは、布に挟んで当てる。
薬飲んで寝るのが一番
パンチが効いたものを抜粋してみたが、これは本当なのだろうか。
今回は載せてはいないが、普通に効きそうなものも多かった。
ただ、結局のところ睡眠を取ることが一番必要だと思う。ご飯食べて、水分取って、薬飲んで、たくさん寝る。もうこれにつきるだろ。睡眠は人には欠かせないものだ。
調べてみてわかったのは、「ネギ系、しょうが系、ハーブ系を飲む」というのが世界各国多かった。
コーラも喉に悪そうだが、結構多く活用されている民間療法であった。糖分が多いから意外と理にかなっているのかもしれない。
国が違うということは、土地も気候もいろんなものが異なる。
なので、「おばあちゃんの知恵」的なものも変化するのは当たり前といえば当たり前。
日本でも地域によって風邪の治し方は違うと聞く。自分にあった民間療法をみつけたいいが、「首にネギを巻く」これはおそらくしないであろう。