読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

kaaaaawaのブログ

はたしてこれはブログなのか?

本質を掴まないと単なる意識高い系になってしまう?

f:id:kaaaaawa1:20151014084336j:plain

 書店に行けば自己啓発コーナーにノウハウ本が多く置かれている。「自己啓発本を読んでいる人は中身がペラペラだ」と耳にするが、はたしてどうなのだろうか?

なぜ、「中身がペラペラだ」なんて言われるのだろうか?

それは、ノウハウを知っていても実際の使い方や、なぜその能力が必要なのかを理解していないからペラペラと言われるのだと思う。

計算式だけを暗記しても、どの場面で使うのかを理解していなければ意味がない。ヒットを打つために素振りしてるのに、素振りをするために素振りをしているようなもの。

ビジネス用語や問題解決のフレームワークを覚えても、使い方を知らなければダメ。

要するに、知った風になっただけで使い方や理由を知らなければ、いくら本を読んでも意味がないと言うことだ。

銃を貰っても打ち方を知らなければ、どうすることもできないし、ただの威嚇しかできない。ノウハウの使い方を知らないから、表面だけの威嚇状態のようないわゆる「意識高い系」になるのであろう。

営業マンはヒアリング力が重要? 

 先日、書店にてなんとなく手に取った本の帯に、「営業マンは聞く技術が必須」と書かれていた。

営業職にだけとは限らないが、決まって言われる言葉がある。

 

  • 「お客さまのニーズを探れ」
  • 「適切なヒアリングをしろ」
  • 「営業職たるや聞く力が必要だ」

 

良く聞くフレーズだ。

世の中にはさまざまな仕事が存在する。その中で広く認知されている職業といえば「営業」ではないだろうか。物、サービスを対象者に届ける役割。 

そんな営業マンに必須な能力が「ヒアリング力」ということだ。

確かに、対象者の情報を探ったうえでないと円滑に業務はこなせないし、良い効果は生まれない

ただ、ふと「ヒアリングがなぜ大切かはわかっているのか?」思った

相手が何を知っているかを探る

 ヒアリングが必要とされる所以は、何かを伝えるためには相手の認知レベルを把握する必要があるからである。

どういうことか?

バットとボールを知らない人が居たとする。その人に野球をしようと誘っても、野球をしてくれないだろう。

バットとは何か?ボールとは何か?を認知しているかどうかの前提が必要なわけだ。

もし相手がバットを知らなければ、バットの説明からしないといけない。何かを伝える時には、共通概念をベースにしすぎると一方通行になる。

なぜ営業マンにはヒアリング力が必要だと言われるのか?

それは、自分と相手の共通概念の確認が必要だから

あまり業績が芳しくない営業マンは、この共通概念の確認ができていない人が得てして多い。

ヒアリングをしていないわけではないのだが、「自社商品に適しているかのヒアリング」になっている。

野球を誘うのに、今日の予定は、何時からあるのか、などを聞いている。

確かにこの情報は必要だ。だがそもそも野球を知らなければ意味がない。

自社商品、業界、類似商品に関する認知はあるのか?もしくは、正しく理解できているのかを把握するべきである。

先述したがノウハウを知っても意味はない。ヒアリングが重要だと知って相手に色々質問したとしてもそれでは意味がない。

相手がどこまで何を知っているか?これをしっかりと認識していないと、相手は動いてくれないということ。

自己啓発系が疎まれるのは、知識は教えてくれるけど、使い方やなぜ必要なのかがぼんやりしているところではないだろうか。

形から入っても中身が伴わなければね。

 本は自分の無知を知るために読む

 書店の自己啓発コーナーに行った際、「習慣を変える系多すぎないか?」と笑ってした。

「生き方を変える10の法則」的な本があるが、生き方なんて本一冊読んだだけでは変えられない。楽して変えれるならもうできている状態のはずだ。

改めて思うのだが、本は憶えるため変わるために読むものではない。

知らないことを探して、無知を自覚するところに意味があると思う。

「無知の知」という言葉があるように、知らない自分を知るということは非常に大切なことだ。

自分が理解できる、興味がある情報ばかりチョイスしてしまえば偏向した考えになる可能性がある。

いろんなジャンルに触れ、知らないことを自覚する。65歳まで続けていたいものだ。