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モンスターストライク(mixi)の対応にみる、バーチャルと現実世界の境界線

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 世の中にはスマホアプリなんて山ほど存在する。私は、それほどアプリを活用できてがいないが、唯一やっているアプリがある。 

アプリランキングのTOP10には入っている、「モンスターストライク」というアプリ。

なんか、おはじきみたいでおもしろい。 

そんな、アプリを今朝立ちあげてみると、ある一通のメッセージが届いていた。

www.monster-strike.com

内容は幕張メッセで開催したイベントで、会場のキャパオーバーのため来場者が入れないという事態が起きたそうだ。そして、この事態のお詫びとして2つの特典を用意してきた。 

  • 「ガチャを引けるオーブ配布」
  • 「良いキャラ1体プレゼント」

当日仕事をしていた私にとってはうれしい対応だ。ただ、ひとつ思うことがある。

「リアル」と「非リアル」の境界線はなくなったのか?

 現実世界で起きた事態に対しバーチャルで対応するって、そんな時代になってしまったのか。

ゲームデータとか電子書籍とか、お金を払ってるからといってユーザーの所有物だと思いきや、姿形がないモノでしかない。これは、使用権があるだけなのではないか。 

Webという仮想空間にあるモノの所有権は誰にあるのだろうか?

今回のモンストの事例でいくと、暑いなか並んで待っている途中に熱中症の症状が出た人なども居るらしい。

リアルで起きた事態を、姿形のないモノで終息させるとはいささか考え深いことだなとふと思う。